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2022/12/07

スギ林道の溜め糞場に通う「垂れ尾」のホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

前回の記事:▶ スギ林道の溜め糞場で深夜に脱糞するホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

2022年8月上旬 

里山のスギ林道の溜め糞場sに夜な夜な通って来るホンドタヌキNyctereutes viverrinus)を自動撮影カメラ(トレイルカメラ)で定点観察しています。 
尻尾が途中で下向きに屈曲している「垂れ尾」の出現記録をまとめました。 
先天的な軽度の奇形ではないかと私は思い、個体識別に使っています。 
それとも、群れ内での順位が低かったり、そのときの気分次第で垂れ尾になるのですかね? 

シーン1:8/7・午後22:41・気温27℃ 
溜め糞に跨がり、カメラを見上げながら脱糞していました。 
暗視カメラの赤外線投光器が強過ぎて白飛びしています。 
もっと光量を下げても良いですね。 (電池の節約にもなります。)
「垂れ尾」のタヌキが林道を右へ立ち去ると、スギの落葉の上にこんもりと新鮮な糞塊が残されました。 


シーン2:8/11・午後19:39・気温26℃ (@0:28〜) 
4日後の晩に、今度は林道を右から登場しました。 
地面の匂いを嗅ぎながら溜め糞場sを素通りし、排便しませんでした。 




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