前回の記事:▶ スギ林道の溜め糞場で深夜に脱糞するホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】
里山のスギ林道の溜め糞場sに夜な夜な通って来るホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)を自動撮影カメラ(トレイルカメラ)で定点観察しています。
尻尾が途中で下向きに屈曲している「垂れ尾」の出現記録をまとめました。
先天的な軽度の奇形ではないかと私は思い、個体識別に使っています。
それとも、群れ内での順位が低かったり、そのときの気分次第で垂れ尾になるのですかね?
シーン1:8/7・午後22:41・気温27℃
溜め糞に跨がり、カメラを見上げながら脱糞していました。
暗視カメラの赤外線投光器が強過ぎて白飛びしています。
もっと光量を下げても良いですね。 (電池の節約にもなります。)
「垂れ尾」のタヌキが林道を右へ立ち去ると、スギの落葉の上にこんもりと新鮮な糞塊が残されました。
シーン2:8/11・午後19:39・気温26℃ (@0:28〜)
4日後の晩に、今度は林道を右から登場しました。
地面の匂いを嗅ぎながら溜め糞場sを素通りし、排便しませんでした。
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