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2022/07/04

雨夜の河畔林で跳ね回る夏毛のニホンノウサギ【暗視映像:トレイルカメラ】

前回の記事:▶ 雪の減った晩冬の河畔林で夜跳ね回るニホンノウサギ【トレイルカメラ:暗視映像】
2022年4月下旬〜5月中旬

河畔林に出没する野生動物をトレイルカメラで記録しています。 
雪はもうすっかり融けました。
たまにやって来るニホンノウサギLepus brachyurus angustidens)が純白の冬毛から夏毛に変わりました。
関連記事(9年前の撮影)▶ 夏毛のニホンノウサギと山道で遭遇

シーン1:5/13・午前1:46・小雨 

雨がポツポツと降る夜に、謎の獣がニセアカシア立木の奥を左へ歩き去りました。(赤い矢印の示す位置に注目) 
カメラの起動が遅れて全身像が写っていません。 
戻って来た獣はニホンノウサギでした。 
赤外線の暗視映像でノウサギの夏毛は黒っぽく写ります。 
タヌキの溜め糞場rvを走って横切りました。 
同一個体(?)がすぐにまた引き返してきて、カメラの前を逆に横切りました。 
どうして雨夜の林床を慌てて右往左往しているのか分かりません。 
肉食獣やフクロウなどの捕食者に追いかけられているのかな?
もしかして、2頭が追いかけっこしているのでしょうか? 
一瞬の記録を1/3倍速のスローモーションでリプレイ。 


シーン2:4/29・午前3:38・晴れ 
ノウサギらしき小動物が、立木の奥を左から右へ跳んで移動しています。(赤い矢印の示す位置に注目) 
耳が長いのでノウサギでしょう。 


シーン3:5/2・午後19:57・晴れ 
ニホンノウサギが立木の奥を右から左へピョンピョン徘徊しています。(赤い矢印の示す位置に注目) 


シーン2、3はノウサギの姿がしっかり写っていませんし、晴れた夜に撮れたおまけの映像なので、時系列が前後しました。 




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