2016年6月下旬
里山の峠道を静かに歩いていると、白っぽい毛皮の若いニホンザル(Macaca fuscata fuscata)が雑木林のミズナラ高木から見下ろしていました。
唇が黒紫色に染まっているのは、ひどいチアノーゼでなければ、熟した桑の実をどこかで食べてきたのではないかと想像しました。
この山域でミズキの実が熟すのは未だ早いと思います。
▼関連記事:2015年8月中旬猿は自分の体を頻りに掻いてから枝から降りました。
ミズキの実を採食するニホンザルの群れ
今度は猿の方から低い枝まで私の様子を見に降りて来ました。
枝に座った股間が丸見えですけど、性別は♀かな?(自信なし)
しばらくすると枝から少し下りて茂みに隠れました。
林床まで下りると群れを追って雑木林を遊動して行きます。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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