2015年6月中旬
溜池の岸辺の階段で一羽のスズメ(Passer montanus)が物欲しそうにしているので、これはもしや…と予感がして望遠で撮り始めました。
すると案の定、おずおずと水を飲み始めました。
一番下の階段から水面を覗きこんでいます。
危険はないか調べつつ階段を横に移動。
階段の端まで来ると、ここなら目立たないと安心したように、スロープを降りて岸から水面に嘴を浸しました。
群れではなく単独行動のためか、かなり辺りを警戒しているようです。
上空を飛来したカラスに驚いて、飛んで逃げました。
スズメの飲水行動を観察できたのはこれが2回目です。
行動から意図や予兆を読み取るのが肝心だと分かってきました。
▼関連記事
川の水を飲むスズメの群れ(野鳥)
※ YouTubeの動画エディタで自動色調補正を施してあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿