2014年9月下旬
▼前回の記事
破壊された巣とチャイロスズメバチ♀残党
斜面に営巣したチャイロスズメバチの定点観察#5
チャイロスズメバチ(Vespa dybowskii)の壊れた巣の近くに生えた若いスギの木に蜂が1匹止まりました。
もしかして巣を修復するために樹皮を剥いで巣材を集めるのかと期待したものの、幹をウロウロと登り降りしただけで飛び立ちました。
心なしか触角が長いので、もしかするとワーカー♀ではなく♂や新女王かもしれません。(自信なし)
雄蜂や新女王だとすれば、巣材を集めないのも納得です。
▼関連記事(雄蜂の標本写真)この杉の木は樹皮が何度も剥ぎ取られた形跡があるようにも見えます。(気のせい?)
コケから吸水するチャイロスズメバチ♂
つづく→シリーズ#6:チャイロスズメバチの廃巣を採集
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