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コガタスズメバチ創設女王の抱卵
2010年6月上旬
コガタスズメバチ(Vespa analis insuralis)初期巣の定点観察。
外被の上半分が完成していました。
育房数は14室で、2日前より+5。
在巣の創設女王は巣盤と外被の狭い隙間で巣柄を抱くように丸まり抱卵していました。(カーリング行動)
腹部をアコーディオンのように伸縮させています(蛇腹運動)。
スズメバチ類の女王に特有の抱卵姿勢を間近で観察するのは初めてでした。
女王がどのぐらい発熱しているのか、いつかサーモグラフィーで調べてみたいものです。
(つづく)
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