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ヤマナメクジの接写
2010年7月上旬
板壁を這い回るヤマナメクジ(Incilaria fruhstorferi)の尾端に黒いものがずっと付いているので、ハエやアブが止まって吸血しているのかと思いました。
しかし良く見ると自ら排泄した糞塊でした。
別撮りで早回し用に長時間撮影した動画を後で見直したら、右脇腹にある排泄孔から脱糞していました。
移動とともに糞が尾端に付着したのです。
ゆっくりと伸縮する頭部触角を接写してみます。
最後に採寸代わりに右手人差し指を並べて写し込む。
それほど大きな個体ではないですね。
たぶんヤマナメクジだと思うのですけど、もし違ってたらご指摘願います。
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