Σ こんちゅーぶ!
身近な生き物の行動を動画で記録して紹介するYouTube虫撮り日記です。
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定点観察・飼育記録シリーズ一覧
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植物・菌類
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2025/05/22
ミズナラの幼木に出来たナラメリンゴフシ【虫こぶ】
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2024年5月上旬 里山の細い林道の脇に自生する ミズナラ 幼木の群落で白いピンポン玉のような物が目に付きました。 ナラメリンゴフシ という 虫こぶ(虫えい) の一種です。 ナラメリンゴタマバチ( Biorhiza nawai )の両性世代がナラ類の芽に形成した虫こぶらしい。 細...
2025/05/19
初夏の風に吹かれて飛散するポプラ(セイヨウハコヤナギ)の綿毛【風散布型種子:FHD動画&ハイスピード動画】
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2024年5月中旬・午後14:25頃・晴れ 街路樹として植栽された ポプラ (=セイヨウハコヤナギ)の大木から白い綿毛が風に乗って大量に舞っていました。 ポプラが属するヤナギ科の種子は、典型的な 風散布 型です。 ヤナギの白い綿毛は「 柳絮 ( りゅうじょ ) 」、ポプ...
2025/05/07
マルバアオダモの枝から青色の蛍光物質を抽出してみる
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2024年5月上旬・午後14:30頃・晴れ 植物の図鑑で アオダモ という樹木について調べると、「枝を水に浸けてしばらくくすると水が青を帯びた色になる」などと書いてあります。 気になっていたので、実際に実験してみましょう。 当地でアオダモの木を見かけたことがないので、そ...
2025/04/29
ラショウモンカズラの花
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2024年5月上旬・午後 里山を流れる沢の近くに見知らぬ花が咲いていました。 紫色の唇形花で、シソ科だろうと予想しました。 写真に撮って画像検索(Googleレンズ)してみると、 ラショウモンカズラ と名前が判明しました。 これで名前が分かったので、次は訪花昆虫を動画で撮...
2025/04/27
オオヤマザクラの桜吹雪
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2024年4月中旬・午前10:35頃・くもり 民家の庭に植栽された オオヤマザクラ の老木が満開の花を咲かせていました。 花の盛りは過ぎていて、風がなくてもピンク色の花弁がハラハラと落ちてきます。 春風が吹くと桜吹雪となりました。 来年以降に機会があれば、オオヤマザク...
2025/04/13
タニギキョウの花
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2024年4月下旬・午後・くもり 峠道の初めて行く側道を探検していたら、道端の草むらに可憐な白くて小さな花が咲いていました。 画像検索(Googleレンズ)で名前を調べると、キキョウ科の タニギキョウ と判明。 スプリングエフェメラルなのかな?と思って写真を撮ったのですけど、...
2025/04/06
秋風で舞い散るイチョウの黄葉
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2022年11月上旬・午後13:20頃・晴れ 川の堤防路にそびえ立つ イチョウ の大木が見事に黄葉していました。 背後の青空には秋らしい絹雲が広がっています。 秋風が吹くと、イチョウの黄葉がハラハラと舞い散ります。 ドラマチックな桜吹雪ならぬ銀杏吹雪を動画で記録したか...
2025/03/30
イワナシの花
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2024年4月中旬・正午頃・くもり 里山で急峻な山道を登っていたら、ピンクの花が可憐に咲いていました。 草本植物ではなく、低灌木のようです。 見慣れない花だったので、写真にとって画像検索してみると、ツツジ科 イワナシ の花と判明。 植物に疎い私は、てっきりこれがコケモモの...
2025/03/27
ソメイヨシノの桜吹雪【FHD動画&ハイスピード動画】
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2024年4月中旬・午後14:00頃・くもり 堤防路に沿って植栽された ソメイヨシノ の桜並木が花盛りです。 満開を過ぎて葉桜になり始め、春風が吹くと白い花弁が次々に舞い散ります。 ソメイヨシノは、若葉より先に花が咲く性質がある品種の桜です。 風下の地面は、薄い桜色の...
2025/03/21
早春のミズキから滴るオレンジ色の樹液に集まり吸汁するケシキスイの仲間
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2024年4月上旬・午後13:30頃・晴れ 細い用水路沿いにそびえ立つ落葉性高木の幹から鮮やかなオレンジ色の樹液が大量に滲み出していて、早春の二次林で非常に目立っていました。 幹の数カ所の傷口から樹液が垂れ落ちながら、発酵してブクブクと泡立っています。 樹冠を見上げると...
2025/03/17
春風で飛散するスギの花粉【トレイルカメラ】風媒花
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2024年4月上旬・午後12:55頃・晴れ・気温24℃ 休耕地でタヌキの営巣地を見張っているトレイルカメラが、ときどき春の強風によって誤作動します。 野生動物が何も写っていない失敗動画を削除する前にじっくり見直すと、白い煙のようなものが左にゆっくり流されていくことに気づき...
2025/01/28
防風林で秋に落雷を受けたスギの木
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2023年10月中旬・午後・晴れ 平地のスギ防風林で、 ホンドタヌキ ♀♂( Nyctereutes viverrinus )が通う溜め糞場phを久しぶり(17日ぶり)に定点観察しに来ました。 新鮮な糞は追加されていませんでした。 どうやら最近は使われていないようです。...
2024/12/26
カタクリの花を眺めながら春の山道を登る
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2023年4月下旬・午後12:00頃・晴れ 里山の斜面に カタクリ の大群落が満開に花を咲かせていました。 ウグイス ♂( Horornis diphone )がどこか近くでホーホケキョ♪ときれいな囀り(さえずり)を披露していました。 まさに春の風物詩ですが、期待した訪...
2024/12/18
雪面に風散布されたオオウバユリの種子
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2023年12月下旬・午後・晴れ 平地の落葉した二次林を歩き回ると、雪に覆われた林床で オオウバユリ が枯れていました。 その株の真下の雪面に種子が散乱していました。 開裂した蒴果から翼の付いた種子が 風散布 された好例です。 地面よりも雪面に落ちたオオウバユリ種子の方が...
2024/12/16
イネの二番穂
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2023年10月上旬・午後・晴れ 稲刈り後の田んぼ(刈田)で刈株から青々と イネ の葉が再生し、しかも穂まで実っていることに気づきました。 私が子供の頃は二番穂というものを見た記憶がないので、ちょっと感動しました。 山形県は北国ですから、水田は一毛作です。 しかし最近...
2024/12/15
ユキツバキの熟した蒴果から種子を取る(雪椿)
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前回の記事:▶ ユキツバキの花が咲く春の山道(雪椿) 2023年9月下旬・午後12:40頃・くもり 里山で細い山道に沿って自生する ユキツバキ の群落を定点観察しています。 秋も深まり果実の表面が赤く色づき始めましたが、未熟な果実は硬いままです。 茶色に完熟した蒴...
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