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2026/10/06

春の二次林でホンドタヌキの巣穴をしつこく覗きに来るカラスの謎:4月中旬〜下旬【野鳥:トレイルカメラ】

 



2025年4月中旬〜下旬

若葉が芽吹き始めた春の落葉二次林で、ホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が使っている巣穴を2台の自動センサーカメラで見張っています。 
ここは以前、ニホンアナグマが掘った営巣地(セット)でした。 

昼間に複数のカラスが登場するシーンをまとめました。 
地上で餌を探し歩くついでに、2つの巣口L、Rを何度もしげしげと覗き込んでいます。 

恥ずかしながら登場するカラスの種類の同定にいまいち自信がありません。 
 外見と行動で総合的に判断するのですが、ハシブトとハシボソの中間型のような特徴をもつ個体がたまにいるのです。 
 (嘴が細いのに、おでこが少しでっぱっています。) 
林内で活動するのはハシブトのはずですし、その若鳥ではないか?と想像しているのですけど、どうでしょう。
本当はカラスの種類ごとに動画を編集で分けたかったのですけど、迷い始めると難しいです。 


シーン1:4/18(@0:00〜) 

シーン2:4/22(@1:00〜) 

シーン3:4/26(@2:15〜) 

シーン4:4/27(@7:03〜) 


【考察】 
一体なぜカラスはタヌキの巣穴を何度も覗きに来るのでしょうか? 
タヌキが留守なのか確認しているのでしょうか。 
巣口を覗き込みながら、大声でカーカー♪鳴くこともありました。 
地上げ屋のようにしつこく嫌がらせをして、タヌキに立ち退かせようという魂胆なのかな?(一種のモビング?) 
タヌキが不在でも、カラスが巣穴の中に侵入することは一度もありませんでした。 

正直言うと、カラスの観察が主たる目的ではないので、日中に何度もしつこく来られるとトレイルカメラの電池や記録容量を無駄に消費して困ります。 
不思議なことに、カラスがこれほど頻繁に来るのは春だけです。 
二次林の樹冠に葉が鬱蒼と生い茂ると、森林性のハシブトガラスも滅多に来なくなります。 


つづく→

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