2025年5月上旬〜中旬
シーン0:5/7(@0:00〜)
二次林で以前ニホンアナグマ(Meles anakuma)が掘った営巣地(セット)を2台の自動撮影カメラで見張っています。
この営巣地を最近主に利用しているのはホンドタヌキなのですが、春になってアナグマの出没が増えたので、旧営巣地を再び乗っ取るのかどうか注目しています。
シーン1:5/8(@0:07〜)
晩に来たアナグマが巣穴Lを掘って拡張しています。
獣道にスクワットマーキングしながら立ち去りました。
シーン2:5/10(@1:20〜)
2日後の深夜。
アナグマがセットから左に立ち去ってしばらくすると、右から現れました。
同一個体がぐるっと一回りしてきたのでしょうか?
(別個体の可能性もあります。)
巣口Lを点検してから左に向かいます。
シーン3:5/12(@1:44〜)
2日後の晩に右から来たアナグマが、巣口Rの横を素通りして左の林内へ向かいました。
シーン4:5/17(@1:55〜)
5日後の夜更けに来て巣口Lに入りました。
巣穴Lを少し試掘したようですが、このアングルではよく見えません。
(別アングルの監視カメラには撮れていませんでした。)
再び外に出てきた際に、体毛が黒土で汚れていました。
巣口Rの横を素通りして左奥の林内へ。
シーン5:5/20(@2:39〜)
3日後も晩遅くに登場してセットをうろついています。
シーン6:5/21(@3:03〜)
翌日、明るい昼間にたまたま撮れたセットの様子です。
初夏の二次林で灌木マルバゴマキの若葉が大きく広がっています。
【考察】
この時期のアナグマは、巣穴Lを少し掘ったものの、本格的に巣穴Lを整備して住み着くつもりはなさそうです。
タヌキが出入りするもう一つの巣穴Rには遠慮してアナグマは侵入しませんでした。
つづく→
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