2024年12月下旬〜2025年1月上旬
シーン0:12/19・午後13:55・降雪・気温9℃(@0:00〜)
里山でニホンカモシカが塒 として使っているのではないか?と思い込んだ場所があり、どうしても確かめないと気が済まなかったので、自動撮影カメラで見張っています。
雪が積もったスギ植林地の端で、画面の右上奥にはカラマツの植林地が広がっています。
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私の予想は外れたのですが、ホンドギツネ(Vulpes vulpes japonica)の登場シーンをまとめました。
シーン1:12/25・午後12:25・くもり・気温1℃(@0:03〜)
年末の昼過ぎにキツネが手前から雪山の斜面を登って来ました。
フサフサの尻尾をピンと上げたまま歩きます。
素人目には股間に睾丸が見えないので、♀なのかな?
雪面は凍っていて、キツネが歩いても足が潜らず、足跡も残りません。
灌木の根元で匂いを嗅ぎ回り、野ネズミなどの獲物を探しているようです。
シーン2:1/2・午後21:20・気温-1℃(@1:25〜)
年が明けた晩に、キツネが右下へトラバースするように軽快に通り過ぎました。
今回も雪面は凍っているようで、キツネの足が潜らず足跡も付きません。
右下に一旦姿を消した後で、なぜかスギ樹上を見上げながら慎重に歩いて戻って来ました。
最後は手前に立ち去りました。
監視カメラに気づいている素振りはありません。
シーン3:1/16・午後17:45・気温-4℃(@1:36〜)
雪国のスギ林は常緑の枝葉に冠雪するために、林床の積雪量は少ないのが普通です。
しかし、今季は記録的な大雪が積もりました。
新雪なのに、手前の雪面が爆撃を受けたように多数の小さなクレーターが形成されているのは、スギ樹上から落雪したせいです。
この2週間、野生動物はまったく通らなかったようで、トレイルカメラのセンサーは反応しませんでしたし、雪面に足跡はまったくありません。
つづく→
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