2024年7月下旬・午後14:05頃・晴れ
河川敷の遊歩道を私が散歩していたら、橋の下に♀♂番 と思われる2羽のカワラバト(=ドバト;Columba livia)が一緒に採食していました。
私が知らん顔して横を通り過ぎても、鳩は人馴れしているのか逃げませんでした。
少し離れてから振り返って、動画を撮り始めました。
2羽のドバトが仲良く並んで、道端に生えたイネ科雑草(種名不詳)の実を直接ついばんでいます。
後半は、舗装路に落ちている草の実も食べています。
やがて奥にいるやや大型個体(♂?)が胸元の羽毛を嘴で整え始めました。
背伸びしているし、パートナーの♀にアピールしているのかと思ったのですが、求愛はしませんでした。
手前の個体(♀?)は素知らぬ顔で、さらに餌を探して奥に歩き去ります。
【考察】
撮影後に現場に戻って、採食メニューをしっかり調べるべきでしたね。
映像からイネ科植物の名前が分かる達人がいらっしゃいましたら、教えて頂けると助かります。
イネ科の草の実は痩果(そうか)の一種で、特に穎果(えいか、caryopsis)または穀果(こくか、grain)と呼ばれます。痩果とは、果皮が乾燥して1個の種子を包み、裂開しない果実のことですが、イネ科の果実は果皮と種皮が密接に合着しており、内穎や護穎(花を包んでいた萼や苞)に包まれている点で特に特徴的です。このため、イネ科の実は基本的に痩果の一型である穎果です。穎果は痩果の分類の中で特にイネ科に特有のものとして認識されています. (Perplexity AIによる解説)
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