前回の記事:▶ 山腹の獣道を真昼間に登るニホンカモシカの母子【トレイルカメラ】
2024年8月中旬
シーン0:8/10・午後12:46・くもり(@0:00〜)
明るい日中にたまたま撮れた現場の様子です。
里山でスギと雑木の混交林にあるニホンカモシカ(Capricornis crispus)の溜め糞場sr2をトレイルカメラで見張っています。
シーン1:8/19・午前5:54(@0:03〜)・日の出時刻は午前4:55
早朝に、獣道の奥の茂みの中にカモシカが佇んでいます。
後ろ姿ですが、ときどき耳を動かしたり顔の向きを変えたりするだけで、その場に立ち尽くしています。
基本的に画面の左から右に向かって斜面が登っているのですが、この辺りだけ平坦になっている地形なのです。
もしかして、立ったまま反芻や排便をしていたのでしょうか?
手前の生えたスギの横枝が邪魔で、カモシカの肛門が見えませんでした。
後で思うと、糞粒の有無を現場検証すべきでしたね。
※ 動きのない退屈なパートは、5倍速の早回し映像でお届けします。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→
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