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2025/06/10

死んだアナグマの営巣地を昼も夜も巡回するイエネコ(キジトラ白足袋)5月下旬〜6月上旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年5月下旬〜6月上旬 

シーン0:5/30・午前10:57・晴れ・気温29℃(@0:00〜) 
シーン0:5/30・午前11:27・晴れ・気温30℃(@0:04〜) 
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。 
死んだニホンアナグマの旧営巣地(セット)がある二次林を見張る2台の自動撮影カメラに写ったイエネコFelis silvestris catus)を以下にまとめました。 


シーン1:5/31・午前2:22・気温15℃(@0:08〜) 
白足袋を履いたように足だけ白いキジトラが、丑三つ時の獣道を右からやって来ました。 
巣穴Lの横を忍び足で通り抜けます。 


シーン2:5/31・午前2:23・気温16℃(@0:08〜) 
続きが別アングルの監視カメラで撮れていました。 
慎重に巣口Rの横を通り過ぎ、右へ向かいました。 


シーン3:6/8・午前11:41・晴れ・気温25℃(@0:47〜) 
8日後の昼前にイエネコ(キジトラ白足袋)が再登場。 
左から来て奥の林内へゆっくり入って行きました。 
旧営巣地の巣穴には興味がなく、素通りしました。 


【考察】 
飼い猫と野生動物(タヌキやアナグマ)が森でニアミスするとどうなるのか、興味があるのですけど、なかなかそんなシーンは記録できません。 
互いにそれとなく避けているのでしょう。 

近所の飼い猫が散歩・探検に来ていると思っているのですけど、まさか野生化したノネコなのかな? 


つづく→

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