2024年5月中旬
シーン0:5/14・午後12:29・晴れ(@0:00〜)
明るい日中にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。
ホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の溜め糞場がある里山の林道を自動撮影カメラで見張っています。
シーン1:5/16・午後17:30・(@0:03〜)日の入り時刻は午後18:46
風が強い夕方にニホンザル(Macaca fuscata fuscata)の群れが林道を通過しました。
この地点でニホンザルは初見です。
監視カメラの画角が狭いので、遊動する群れの中の2頭しか写っていませんでした。
(撮り損ねたものの、監視カメラのセンサーを反応させた先頭個体が居たはずです。)
1頭は手前のスギ植林地から林道に出てきて右へ走り去りました。
最後の個体は林道をノシノシ歩いて左から右へ横切りました。
途中でカメラの方を振り返って、鳴き声を発しました。
リップシンクロが一致しないので、別個体の鳴き声かもしれません。
この鳴き声を文字で表す「聞きなし」が私にはできないのですが、短いながらも音程が変化し、典型的なクーコール(コンタクトコール)ではありませんでした。
2頭ともタヌキの溜め糞場ltrの横を素通りし、興味を示しませんでした。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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