前回の記事:▶ 里山の溜め糞場で排便するニホンカモシカ【トレイルカメラ】
2023年12月中旬・午後23:40頃
里山で渓谷沿いのスギ植林地で見つけたニホンカモシカ(Capricornis crispus)の溜め糞場sr1を冬になってから再び自動撮影カメラで定点監視し始めました。
雪が激しく降りしきる深夜にカモシカが左から登場やってきました。
右奥で、落葉した灌木(樹種不明)の細い枝先に顔の眼下腺を何度も擦り付けてマーキング(匂い付け)しています。
縄張りをマーキングした後はいつものように、ペロペロと舌を出し入れしました。
降雪時の眼下腺マーキングは初見です。
その後カモシカは溜め糞場sr1には立ち寄らず、右へ(谷の方へ)向かいました。
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