2023年10月中旬・午前10:26・晴れ・気温17℃
平地の二次林でニホンアナグマ(Meles anakuma)の旧営巣地(セット)を自動センサーカメラで見張っていると、左手前に生えた枯れかけのミズキの幹にアカゲラ♂(Dendrocopos major)が止まりました。
後頭部が赤いので♂と分かります。
嘴で枯木をつついて樹皮を剥ぎ、獲物となる虫を探していました。
アナグマの巣穴付近に生えた樹木の多くで樹勢が衰え、次々と枯れていくのは、果たしてたまたまでしょうか?
アナグマが地中に穴を掘って木の根を傷つけるせいなのか?と推測しているものの、定かではありません。
逆に、枯木の分布から地中のトンネル網の広がり具合を推測できるかもしれません。
つづく→
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