2023年4月下旬・午後18:32(日の入り時刻は午後18:28)
日没直後の未だ明るい営巣地(セット)でニホンアナグマ♀(Meles anakuma)が巣外をうろついています。
地面を前足で軽く引っ掻いて獲物となる虫を探しています。
その間に、ある地点で腰を屈め尻を地面に擦り付けました。
これはスクワットマーキングと呼ばれる匂い付けの行動です。
臭腺や肛門腺からの分泌液で自分の縄張りをマーキングしているのです。
昨シーズン、スギ林道に残された溜め糞場に通うアナグマでこの行動を何度も見ています。
明るい時間帯に撮れた映像では、目の大きさが左右均等な個体かどうか、黒い過眼線のせいで見分けが付きません。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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