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2023/11/21

深夜の丸木橋を渡る野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年4月下旬 

小川に架かる天然の丸木橋を渡る野生動物を自動センサーカメラで見張っています。 

シーン1:4/28・午後13:04・(@0:00〜) 
明るい昼間にたまたま撮れた現場の状況です。 
画面の手前から奥に向かって小川の水が穏やかに流れています。 


シーン2:4/30・午前0:26・(@0:03〜) 
深夜に野ネズミ(ノネズミ)らしき小動物がニセアカシア倒木を渡って右岸から左岸に渡りました。 

真夜中なのに、なぜか逆光の強力な光源(サーチライト?)で照らされているように見えます。 
対岸に設置した別のトレイルカメラが照射する赤外線LEDにしてはアングルがおかしいですし、水面に反射しているにしても説明がつきません。 

シーン2:4/30・午後17:54・(@0:13〜) 
明るくなってから判明したのですが、トレイルカメラのレンズに覆い被さるように手前の右から雑草の若葉が伸びていました。 
下草の葉先がカメラの赤外線を至近距離で反射していたのです。 
トレイルカメラをローアングルで木の根元近くに固定していたのが仇となりました。
春から初夏にかけて下草の成長が旺盛になりますから、監視カメラを長期間設置するときには、それも考慮に入れて対策しないといけません。 (予め下草を刈っておくなど)
長期間放置して無駄撮りが多いとガッカリするので、なるべく頻繁に現場の様子を見に来るのが一番ですね。
理想を言えば、水路内に頑丈な三脚を立てて丸木橋を正面から狙いたいところです。
しかし突然の大雨や上流のダムからの放水などがあると小川の水量が増し、三脚ごとカメラが流されてしまいそうで怖いです。
それからカメラが目立ってしまうと誰かに見つかって悪戯されたり盗難されたりするリスクもあります。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 



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