2022年11月上旬・午前7:20頃
里山のスギ林道にあるタヌキの溜め糞場sを監視する自動センサーカメラにトラツグミ(Zoothera aurea)が写りました。
画面右下の赤丸に注目してください。
地味な斑模様が林床で実に見事な保護色(迷彩)になっています。
やがて手前の死角にピョンピョン跳んで移動し、林道脇の法面を登ったようです。
タヌキの溜め糞には興味を示さず、落ち葉をかき分けて虫を探すトラツグミの得意な探餌行動も見られませんでした。
関連記事(同時期に別の地点で撮影)▶ 晩秋のタヌキ溜め糞場で落ち葉をめくって虫を探すトラツグミの群れ【野鳥:トレイルカメラ】
朝の明るい時刻なのですが、トレイルカメラの古い機種で撮ると画面全体がピンク色になってしまいます。
※ 動画編集時に自動色調補正を施してモノクロに加工しました。
動画の冒頭はフルカラーで撮れた現場の様子です。 (カメラを設置した直後だけ正常に撮れるのです。)
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