2022年11月下旬・午後18:30・気温7℃
ある晩に里山のスギ林道を通りかかったホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が立ち止まり、トレイルカメラを見上げていました。(カメラ目線)
暗視カメラが照射する赤外線は動物の目には見えないとの触れ込みなのに、実際はうっすらと赤く光るので、敏感な個体には気づかれてしまうのでしょう。
それともトレイルカメラが起動すると、かすかなノイズを発するのかな?
赤外線LEDの光量が強過ぎたようで、白飛び気味です。
(カメラの設定で赤外線の光量を下げないといけません。)
警戒したタヌキが右へ立ち去りかけたものの、暗闇の林道でスギ落ち葉の中に鼻面を突っ込んで匂いを嗅ぎ回り始めました。
探餌行動だと思うのですが、具体的に何を探しているのでしょう?
この時期は虫もほとんど居ないはずですし、キノコぐらいしか思い当たるものがありません。
今回タヌキは溜め糞場sで排便しませんでした。
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