2022年11月上旬・午後15:55頃・くもり
里山の入山口を私が歩いていると、数羽の野鳥が道端から飛び上がって近くのヌルデ樹上に避難しました。
カメラでズームインしてみると、冬鳥のカシラダカ(Emberiza rustica)でした。
チッチッチッ♪と群れで鳴き交わしているのは、私に対する警戒声なのでしょう。
近くで工事する車両の作業音がうるさくて、カシラダカの地鳴きがかき消されそうなのが残念でした。
頻りに嘴を足元の枝に擦り付けているということは、それまで地上で採食していたのか、それとも私への苛立ちから来る転移行動(真空行動)かな?
止まり木から白い糞をポトリと一滴落とす脱糞シーンを2回撮れました。(@0:16 および 1:44)
ヌルデの紅葉は盛りを過ぎ、萎れて枯れかけています。
カシラダカがヌルデの実を採食するかと期待したのですが、飛び去ってしまいました。
少なくとも2羽を動画で撮影しました(前後半で別個体)。
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