2022年10月上旬・午後13:45頃・くもり
私が山間部の峠道を歩いていると、カラ類の混群と遭遇しました。
道端の法面は雑木の灌木に覆われているのですが、その細い横枝に止まったコガラ(Poecile montanus)が何か小さな虫を捕食しました。
慌ててカメラを向けると、コガラは嘴を細い横枝で拭っていました。
何か虫を食べた直後に汚れた嘴を掃除しているのでしょう。
綿のような白いワックスが嘴に付着しているので、獲物はワタムシ(アブラムシの仲間)ではないかと想像しましたが、白い蛾の鱗粉かもしれません。
その後は群れの仲間と鳴き交わしながら、斜面の茂みを下へ下へ移動していきます。
私を警戒して、最後は下草のアカソ?群落に隠れてしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿