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2022/12/23

リョウブの花穂に飛び移り摂食・身繕いするアカハナカミキリ

 

2022年8月中旬・午後16:00頃・晴れ 

里山の斜面に自生するリョウブ灌木にアカハナカミキリStictoleptura (Aredolpona) succedanea)が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 

食痕(虫食い穴)だらけの葉をせかせかと歩き回り、少し飛ぶと隣の花穂に移動しました。 
飛び立つ瞬間をまずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。 
直後に等倍速でリプレイ。 

リョウブの白い花穂を徘徊しながら、正当訪花で花蜜や花粉を食べています。 
花粉で汚れた顔や触角を食餌の合間に前脚で拭いました。 
カミキリムシ成虫の食餌を専門用語で後食と呼ぶのですが、ハナカミキリ類の吸蜜行動も後食と呼ぶのかな?

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