2022年7月下旬
里山のスギ林を通る林道で溜め糞場sをトレイルカメラで監視していると、ときどき夜にコウモリ(種名不詳)が飛来します。
ヒトが植林した杉林は野生動物にとって魅力の乏しい(価値の低い)「緑の砂漠」という認識だったので、夜の杉林をコウモリが飛ぶとは意外でした。
単に通り道(回廊)として使っているだけかもしれません。
闇夜の林道を飛び回る夜蛾(動画公開予定)を狩ろうとしてるのでしょうか?
シーン1:7/21・午後22:07
高速で羽ばたくコウモリがカメラの直前を横切り、林道を右に飛び去りました。
この設置地点でコウモリは初見です。
一瞬の登場を1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
シーン2:7/21・午後23:39 (@0:11〜)
左上から飛来したコウモリが右旋回してカメラの方へ向かって来ました。
トレイルカメラがかすかに発する内部ノイズ(超音波)に反応したのかな?
シーン3:7/27・午前00:39 (@0:24〜)
右へ飛び去りました。
シーン3:7/28・午後21:08 (@0:33〜)
コウモリが右へ飛び去りました。
画面左下にタヌキが残したばかりの新鮮な糞が見えます。
その溜め糞に3頭の鱗翅目(チョウ?夜蛾?)が集まって吸汁しています。
その夜蛾?をコウモリが狩ったら最高に面白いのですが、気づいてないのか素通りしてしまいました。
自然界の生き物はなかなか私の予想通りに動いてくれません。
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