2021年9月下旬・午後13:05頃・くもり
里山の明るい林床でオオウラギンスジヒョウモン♀(Argyronome ruslana)が産卵していました。
本種の幼虫の食草はスミレ類なのですが、母蝶は緑の下草ではなく、あちこちの枯れ葉や落ち葉の表面に卵を1個ずつ産みつけています。
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卵で越冬してから翌春に孵化した幼虫が自力でスミレを探し歩くのでしょう。
蝶にしては珍しくスパルタ放任主義です。
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