2021年8月下旬・午後12:15頃・くもり
田園地帯の農道(砂利道)で小型の黒い蜂が獲物のクモを後ろ向きに引きずったり低空で飛んだりして巣に向かって運んでいました。
クモバチ科の一種♀を見つけたのは久しぶりです。
私がカメラでしっかりズームインする前に蜂を草むらで見失ってしまいました。
まずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。
直後に等倍速でリプレイ。(@0:44〜)
近づく私を警戒したのか、クモバチ♀は獲物を砂利道に捨て、慌てたように飛び去っていました。
それとも重い獲物を途中で隠し(一時保管)、行き先の巣穴を探索しに行ったのかな?
落とし物の茶色いクモは蜂に毒針を刺されて全身麻痺しています。
獲物がハエトリグモ科なら蜂の種類はヒメクモバチ♀だろうと推理できますが、違う種類のクモ(コモリグモ科??)のようです。
獲物だけでも採集して、しっかり同定すべきでした。
逃げたクモバチ♀は少し離れた砂利の上で身繕いしてからどこかに飛び去りました。
化粧シーンも1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@1:32〜)
しばらく待てば、蜂は落とし物を取り戻しに来たでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿