2020年10月下旬・午後16:30頃・くもり
前回の記事:▶ トウモロコシ畑で落ち穂を食べるハシボソガラス(野鳥)刈り取りの済んだトウモロコシ畑で夕方にまたもや1羽のハシボソガラス(Corvus corone)が落ち穂拾いしていました。
通常カラスの成鳥には縄張りがありますから、同じトウモロコシ畑で2日前に観察したカラスと同一個体ではないかと思います。
ハシボソガラスはトウモロコシの落ち葉を嘴でめくったりかき分けたりして調べ、実のついた穂を探し歩きます。
見つけると実を包む皮とヒゲを嘴で器用に毟り取り、黄色い穀粒を美味そうに啄んでいます。
このトウモロコシ畑に連日通ってトウモロコシを食べ漁っているのか、カラスの採食法が心なしか上達(習熟)した気がします。
2日前は長々とカメラを向けて動画を撮り続ける私を警戒して(気味悪がって?)、カラスは気まずそうにトウモロコシ畑から立ち去ってしまいました。
今回はハシボソガラスも私のことを認識した上で(個体識別)、人畜無害だと分かってくれたようです。
私と顔馴染みになったカラスはもはやあまり警戒しなくなり、餌場を離れる気配がありません。
あるいは前回とは別個体のカラスで、性格が大胆不適でヒトをあまり恐れないのかな?
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