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2021/01/10

オトコエシの花蜜を吸うミドリヒョウモン♂

 

2020年9月下旬・午前10:10頃・くもり 

里山の林道沿いに咲いたオトコエシの群落でミドリヒョウモン♂(Argynnis paphia)が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
翅を開閉しながら吸蜜しています。  

実は近くで同種の♀も訪花していたのに(映像公開予定)、♂がなぜ♀に求愛しないのか不思議でした。 
曇り空という気象条件がいまいちなのか、それとも配偶行動は決まった時刻に行なわれるのかな?  

このオトコエシの花畑には千客万来で、どの虫を撮ろうか目移りするほどでした。 
そんな中、このミドリヒョウモン♂は翅の破損状況が独特なので、少し時間が開いても同一個体と識別することが出来ました。

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