2020年7月下旬・午後14:00頃・小雨 
河原でコチドリ(Charadrius dubius curonicus)の若鳥を見つけました。 
岩だらけの中洲の水際で休んでいます。 
動かなければ見事な保護色になっていて、目線を少し切ると我々はもうコチドリがどこに居るのか分からなくなってしまいます。 
黄色のアイリングが無いのが若鳥の特徴なのだそうです。
(『フィールドのための野鳥図鑑:水辺の鳥』p100より) 
ときどき首を上下に伸縮させているのは警戒行動なのかな? 
嘴の動きを見ると小声で鳴いているようですが、川の水音でかき消されてしまいます。
 
親鳥に巣外給餌してもらうのを待っているのでしょうか? 
小雨が降り、川面に波紋が広がります。 
後半にようやくこちらを向いてくれたおかげで、顔を正面から拝むことができました。 
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