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イタチハギの花蜜を吸うクモガタヒョウモン♂
2020年6月上旬・午後13:55頃・晴れ
峠道の道端に咲いたイタチハギ(別名クロバナエンジュ)灌木の群落でクモガタヒョウモン♂(Nephargynnis anadyomene)が訪花していました。
翅をしっかり閉じたまま一心不乱に吸蜜しています。
一度飛び立っても、すぐに同じ花穂に舞い戻りました。
後翅翅頂が破損していて、ここが角ばっているかどうか(クモガタヒョウモンの特徴の一つ)不明です。
飛翔シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイすると、翅表の斑紋が一瞬だけ見えます。
前翅表の内縁近くの翅脈に黒条の性標が認められました。(♂の特徴)
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