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河原で水浴びするハシブトガラス(野鳥)
2019年11月上旬・午後15:15・晴れ
河原でハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)が単独で行水していました。
中州の横の岩に乗って、濡れた羽を羽繕いしています。
晩秋の日差しに輝く「烏の濡れ羽色」は、いつ見てもきれいですね。
岩からピョンと入水して浅瀬で水浴を再開。
翼でバシャバシャと水を跳ね上げて全身を濡らします。
今度は大きな岩に飛び乗ると、身震いして水気を切り、また羽繕いします。
すっきりしたハシブトガラスは岩から飛び立ち、岸に向かって行きました。
カメラのバッテリーが切れてしまいましたが、なんとかギリギリ最後まで撮り切ることができました。
柴田佳秀『うち、カラスいるんだけど来る? カラスの生態完全読本』という本を読んでいたら、「行水時間には個体差がある(p101より)」と知って意外でした。
追試したくても、カラスに足環を付けて個体識別しないことには難しそうです。
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