2019年7月下旬・午前09:10頃
小川に架けられた橋の上でヒメアカタテハ(Vanessa cardui)が翅を開閉しながら朝の日光浴をしていました。
ほとんど使われていない農道なので、橋の上は苔に(地衣類?)覆われています。
ヒメアカタテハは舗装部分よりもコケの部分を好んで長居しています。
もしかすると朝露で濡れた苔を舐めて吸水したりミネラルを摂取したりしているのか!と思いついた私は興奮して動画に撮り始めました。
しかし肝心の口吻が見えるアングルを確保できず、苔を舐めていたのかどうか不明です。
私の経験上、こういうとき下手に動くと蝶は驚いて逃げてしまうのです。
連日の猛暑で苔は干からびかけていて、ただでさえ苔に疎い私は種類を見分けられませんでした。
最後は少し飛んで道端に咲いたムラサキツメクサ群落に移動し、吸蜜を始めました。
つづく→ムラサキツメクサを訪花するヒメアカタテハの羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】
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