高圧線の鉄塔#21でのハシボソガラス営巣記録#26
2017年6月中旬・午後16:14〜16:23
ハシボソガラス(Corvus corone)
2日ぶりに様子を見に来ると、雛4羽とも未だ巣立ちせずにいました。(雛鳥の数は3羽ではなく4羽でした)
親鳥♀♂は依然として雛に給餌するため、せっせと巣に通っています。
給餌を終えた親鳥が巣の左横の鉄骨から飛び立ち、鉄塔の天辺から西に伸びる高圧線に止まり直しました。
ここは親鳥が気に入っている監視場所の一つなのです。
親鳥が留守の間、雛が元気に羽ばたき練習を始めました。
自主トレの合間には、自分でのんびり羽繕いしています。
強風に煽られて雛の羽が逆立って見えます。
動画には撮れていないのですが、縄張りを監視していた親鳥が高圧線から飛び立つと、領空侵犯したトビをモビングしに急行しました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→#27:巣立ちの近いハシボソガラス雛の冒険:前編【10倍速映像:野鳥】
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