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飛べないチャイロスズメバチ♀の徘徊
2012年10月中旬
右翅を破損したチャイロスズメバチ(Vespa dybowskii)が車道を足早に徘徊していました。
長い腹部を引きずりながら一目散に前進します。
外敵に襲われたにしては元気です。
ときどき羽ばたくも飛び上がれません。
歩いて巣に帰るつもりなのでしょうか。
現場では性別が分からず、ミニタッパに採集して持ち帰りました。
腹部の体節数から♀と判明。
ワーカーなのか新女王なのか、私には見分けられません。
翼の折れたエンジェルを気まぐれで飼い始めました。
▼つづく▼
蜂蜜を舐めるチャイロスズメバチ♀
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