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クロハナムグリの訪花と脱糞
2011年10月上旬
林道脇で咲き誇る野菊の群落で白い花にクロハナムグリ(Glycyphana fulvistemma)が一匹止まっていました。
野菊の区別は私には勉強不足で分かりません。
シロヨメナ? ゴマナ? (当てずっぽう)
クロハナムグリの口器が花に埋もれてよく見えず(まさに「花潜り」)、実際に花粉を食べているかどうか不明です。
クロハナムグリを摘み上げて手に乗せると死んだふりをしました(擬死)。
慣れると起きて掌を歩き回り始めました。
静止しても触角だけは頻りに動かしています。
いきなりクリーム色の液状便を私の掌に勢いよく排泄したので吃驚(@1:22)。
しばらくすると、翅を広げて飛んで行きました(映像撮り損ね)。
離陸前に体重を軽くするために脱糞したのかもしれません。
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