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暴れるイチモンジチョウの蛹
2007年5月下旬
イチモンジチョウ(Limenitis camilla)幼虫からの飼育個体。
5/24餌として与えたタニウツギの葉にぶら下がるように蛹化しました。
垂蛹(すいよう)はタテハチョウ科の特徴です。
刺激を与えると暴れて威嚇します。
羽化が近づくと蛹の中で翅の鱗粉が色付き、それが透けて蛹は黒くなりました。
予めキッチンタオルを近くに垂らしておけば羽化直後に成虫が翅伸展する足場にもなり、蛹便(羽化液)で汚しても大丈夫です(虫の飼育本から受け売り)。
感動のフィナーレ羽化編につづく
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