ページ
▼
イオウイロハシリグモ♀(蜘蛛)の脱皮:前編
2009年5月上旬
イオウイロハシリグモ(Dolomedes sulfueus)の飼育記録。
この日は朝から容器(苺パック)の壁に糸をかけてぶら下がり、おかしな姿勢だなと不審に思っていました。
頭胸部の背甲が割れ始めたので衣替えだと気づきました。
確かにここ数日は食欲が全くありませんでした。
慌ててカメラを用意して撮影開始。
初めてクモの脱皮過程のほぼ一部始終を観察できました♪
前編は抜け殻から歩脚を抜くところまで。
とても感動したので、早回し再生したりせずに編集も最小限に留めてお届けします。
脱皮中はこれほど無防備なんですね。
つづく→後編
《追記》
闇クモ画像掲示板にて「 脱皮液が新旧両皮間に分泌され脱皮を容易にする」と教えて頂きました。
(吉倉眞 『クモの生物学』)
0 件のコメント:
コメントを投稿