2008年12月中旬
白鳥に給餌する人が入れ替わり立ち代り川岸に訪れます。
この日はコハクチョウ(Cygnus columbianus)の群れが餌を目当てに集まっていました。
羽毛が灰色で嘴がピンクな個体は幼鳥だそうです。
17羽中3羽が幼鳥でした。
【追記】
柳澤雅子『ハクチョウとカモの面白い関係』によると、
ハクチョウに穀物の餌を与えても、多くは水底へ沈んでしまいます。
ハクチョウとカモはどうやって沈んだ餌を食べるのでしょう。(中略)ハクチョウはというと、まず足で水中をかき回して(パドリングといいます)餌を浮かび上がらせます。頭いいですね。そうしてから、首を突っ込んで浮かび上がった餌を食べます。(上越鳥の会編『雪国上越の鳥を見つめて』p129-130より引用)
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