ページ
▼
ルリシジミ夏型♂の塩分摂取
2010年8月下旬
ツチスガリを観察していると巣穴に被せたペットボトル容器にルリシジミ(Celastrina argiolus)が止まり、伸ばした口吻で頻りに表面を舐め始めました。
私が容器を握った際に付着した汗や皮脂を舐めて塩分を摂取しているのだろう。
かなり気に入ったようで、飛び去ってもすぐに舞い戻って来ます。
もう少しうまく演出してやればCCレモンのCMになりそうなぐらいご執心でした。
舐めながら翅を閉じた状態で後翅を互いに擦り合わせる動作を示しました。
ちらっと見えた翅表の様子から、夏型♂かな。
0 件のコメント:
コメントを投稿