2025年6月上旬・午後13:50頃・くもり
里山の山道の横で見慣れない蛾を見つけました。
タニウツギっぽい幼木(樹種不明)の葉表に乗ってじっとしています。
保護色どころか、かなり目立っています。
白地に描かれたオレンジ色の模様が、黒で縁取られています。
なかなかセンスの良いデザインですね。
電子版の図鑑『くらべてわかる蛾 1704種』を眺めると、絵合わせでかんたんに名前が判明しました。
コブガ科のギンボシリンガ(Ariolica argentea)です。
本種のホスト(食樹植物)はミツバツツジとのことで、タニウツギは無関係でした。
そもそもミツバツツジは東日本に自生していませんから、おそらく当地ではツツジ科の別の植物を食べて育つのでしょう。
飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:08〜)
私が長靴を履いた右足で軽く蹴って下生えを揺らすと、ギンボシリンガは準備運動なしで慌てて飛び去りました。
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