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2026/07/05

太いフジ蔓を伝ってハルニレの大木に登り若葉を食べるニホンザル

 

2025年4月下旬・午後12:45頃・くもり 

雪が溶けた里山の斜面にそびえ立つ古い巨木の樹冠部で1頭のニホンザルMacaca fuscata fuscata)が若葉を採食していました。 
樹種はハルニレだと思うのですが、どうでしょうか。 
猿は私に見られているのを警戒したのか、樹上で移動して太い幹の陰に隠れてしまいました。 

その間、別個体のニホンザルが、奥の斜面の灌木に独りで座っていました。 
しばらくすると、斜面をゆっくり歩いて下りて来ました。 
ハルニレ大木の根元に辿り着くと、太い幹をよじ登り始めました。 
いくら木登りが得意と言っても、ニホンザルは両腕を広げても抱えきれないほど太い幹をよじ登ることは苦手です。 
さて、どうやって登るのでしょうか? 
ハルニレ大木に巻き付きながら育ったフジ(藤、別名:ノダフジ)の木質化した太い蔓をロープのように使ってよじ登りました。 
ハルニレ樹上で若葉を採食中の仲間(先客)と無事に合流することができました。 

ニホンザルの身軽な木登りおよび跳躍シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@(1:22〜) 
手だけでなく足の指でも藤蔓をしっかり握っていることが分かります。 
途中で隣の太い木質フジ蔓にひらりと跳び移りました。
ニホンザルには高所恐怖症の個体はいないのでしょうか?
そんな個体の遺伝子は、すぐに淘汰されてしまいそうです。

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