2024年4月中旬・午後14:35頃・晴れ
里山で林道を下っていると、吸水中のルリシジミ♂(Celastrina argiolus)と出会いました。
砂利道の轍 に沢の水が流れていて、小石が濡れています。
2頭の♂が仲良く並んで吸水しながら、腹端から透明な液体を排泄していました。
泥水に含まれる微量のミネラル成分を摂取するために、口吻で大量の水分を飲む必要があるのです。
チョウやガの成虫♂がしばしば集団吸水しているのは、精巣が性成熟する上で必須なナトリウムイオン、アンモニウムイオンなどを摂取するためです。
排尿および飛び立ちの瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@1:32〜2:04、3:16〜3:23、3:31〜3:43)
素早い羽ばたきをスローモーションで確認すると、ちらっと見えた翅表の斑紋から♂と判明しました。
吸水しながら、腹端から透明な液体の雫をポトリと排泄しています。
集団吸水と言うには個体数が少ないのですが、2頭のルリシジミ♂が集まり、飛び立ってもすぐに同じ地点に舞い戻って来るということは、周りと比べて塩気の濃い砂利があるのでしょう。
飛来して着陸直後に排尿することもありました。
林道から飛び去った個体を目で追うと、少し飛んだだけで法面の落ち葉の上に留まり直しました。
口吻を伸ばして落ち葉の表面を舐めていたのですが、特に湿った落ち葉を選んでいるようには見えませんでした。(映像は割愛)
微量の唾液を吐き戻して乾いた表面の塩分を溶かしながら摂取することもできるようです。
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