2024年9月下旬・午後15:00頃・くもり
河畔林にツリフネソウの群落が点在していました。
赤紫色の花がまだ咲いていて、実が熟しつつあるようです。
前からやってみたかった、種子散布の実演をしてみました。
右手で蒴果を摘んだらパチンと弾け、黒くて丸い種子が勢い良く飛散しました。
右手で蒴果を摘んだらパチンと弾け、黒くて丸い種子が勢い良く飛散しました。
裂けた果皮がクルクルと丸まります。
このような種子散布の方法を自動散布と呼びます。
ヒトが刺激することで飛散するのだから動物散布ではないか!と突っ込まれそうですが、ツリフネソウの蒴果が充分に熟して乾燥すると、触れなくても自然に破裂するのだそうです。
実演を何度か繰り返すと、今にも弾けそうな熟果をほぼ見分けられるようになりました。
ツリフネソウの種子が高速で弾け飛ぶ様子を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:45〜)
なぜか弾けなかった蒴果を強引に裂いて、中から黒い(焦げ茶色)種子を取り出して見せました。
中の種子が少し未熟で黄緑色のこともあります。
後半はNG集です。(@3:41〜)
ツリフネソウの蒴果が未熟だと、指で強く押し潰しても破裂しません。
※ ツリフネソウの種子が弾け飛ぶ音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
この日はピンセットを持参してなかったので、指で直接挟みました。
「ピンセットよりも指の方が蒴果に広い面で圧力をかけやすい」という利点もありますが、肝心の蒴果が指で隠れてしまい、実演動画を撮影する上では問題になります。
スーパースローの動画を撮れたことに満足してしまい、せっかく得られたツリフネソウの種子を採集するのを忘れてしまいました。
関連記事(翌週の撮影)▶ キツリフネ種子の爆発的自動散布【FHD動画&ハイスピード動画】
このときはピンセットを使ってスマートな実演動画になったのですが、正直に言うと指で押し潰す方が容易でした。
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