郊外の農村部で民家の南向きの軒下にスズメバチの営巣跡が残っていました。
これほど斜めに傾斜した軒下から吊り下げるように作られた巣を初めて見たかもしれません。
駆除されたのか、それとも古巣が自然に風化して崩落したのか分かりませんが、外皮はほとんど無くなっていました。
それでも、かなり大きな巣だったようなので、おそらくキイロスズメバチ(Vespa simillima xanthoptera)の古巣ではないかと思います。
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前年もこの近所で見つけていますが、写真を見比べると全く別の民家でした。
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