2024年6月上旬・午後13:45頃・晴れ
里山で山肌を侵食する沢の源流を渡った後の草地で、ジンガサハムシを見つけました。
ヨモギの葉先に止まっていたジンガサハムシが、右回り左回りに少し回転してから、翅をパカッと広げて飛び去りました。
おそらく風向きを読んだりして飛ぶ方向を決めていたのでしょう。
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:08〜)
金色の斑紋がある鞘翅の縁が透明なのが、いつ見ても不思議です。
鞘翅に隠れていた腹背は、まさかの黄金色でした。
ハイスピード動画でも飛翔シーンを撮りたかったのですけど、逃げられて見失いました。
そもそもジンガサハムシの食草はヒルガオ類らしく、たまたまヨモギの葉に立ち寄っただけのようです。
関連記事(15年前の撮影)▶ クズの葉をうろつくセモンジンガサハムシ
【アフィリエイト】
0 件のコメント:
コメントを投稿