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2024/06/29

トラツグミの落ち葉めくり@秋のアナグマ旧営巣地【野鳥:トレイルカメラ】

 

2023年10月上旬 

ニホンアナグマMeles anakuma)の家族が転出した後の旧営巣地(セット)に、秋になるとトラツグミZoothera aurea)が現れるようになりました。 


シーン0:9/25・午後14:32(@0:00〜) 
 明るい時間帯にたまたまフルカラーで撮れた現場(平地の二次林)の様子です。 
自動センサーカメラでアナグマの巣穴Rを監視しています。 
巣材(寝床)として大量の落ち葉を掻き集めるアナグマが居なくなったので、林床には落ち葉が溜まったままです。 

旧機種トレイルカメラの変な癖で、これ以降はフルカラーで撮れなくなってしまいます。 
※ 画面全体が不自然なピンクになるので、動画編集時に自動色調補正(モノクロ化)を施しています。 


シーン1:10/5・午後13:48・晴れ(@0:04〜) 
地味な迷彩柄のトラツグミがセットに来ていました。 
この地点でトラツグミは初見です。 

二次林の林床をゆっくりトコトコ歩き回ってあちこちの落ち葉を嘴でめくり、裏側に隠れている虫を探しています。 


シーン2:10/8・午前10:01(@1:07〜) 
3日後もトラツグミが右奥の林内をうろつきながら落ち葉めくりをしています。 
手前の灌木が邪魔でよく見えないので、5倍速の早回しの映像にしました。 


シーン3:10/8・午前10:03(@1:21〜) 
つづきです。 
同一個体と思われるトラツグミが林縁からセットの広場にトコトコ出てきました。 
アナグマの巣口Rに小走りで近づいたものの、中には入らず、アクセストレンチの辺りで落ち葉めくりを始めました。 

見事な迷彩柄を身にまとっているため、トラツグミが動きを止めると何処に居るのか見失いそうになります。 


つづく→ 


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