2023年9月上旬・午後16:15頃・晴れ
家庭菜園の畑に数羽のキジバト(Streptopelia orientalis)が来て何かを啄んでいました。
私がカメラを向けると、警戒したキジバトは飛び去ったり、育ったネギの列の横を早足で歩いて遠ざかったりと、逃げてしまいました。
頭上(の電線?)からキジバトが鳴く声も聞こえます。
私がじっとしていると、キジバトはやがて警戒を解いて戻ってきました。
栽培されたダイズ(大豆)が育った群落の横で地面に落ちた大豆をキジバトは次々と食べ始めました!
未熟な緑の枝豆を莢から直接食害している訳ではなく、熟して莢から地面にこぼれ落ちた大豆を拾い食いしています。
この夏は猛暑の雨不足で、枝豆は不作のようです。
葉に病変があったりして、素人目にも不健康そうです。
莢が熟して茶色になりかけています。
枝豆として収穫するのを諦めて、大豆として収穫するまで放置しているのかもしれません。
ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ、豆が欲しいか、そらやるぞ。みんなで仲良く食べに来い♪ハトは種子捕食者(種子食性)ですから、童謡の歌詞の通り、豆が大好物です。
しかし、ハトに餌をやると(給餌)、近隣で豆畑の食害(鳥害)が増えることになります。
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