2023年5月上旬・午前後:頃・
小川に架かる天然の丸木橋を監視する自動センサーカメラに写ったハシボソガラス(Corvus corone)の映像をまとめました。
この地点でカラスの鳴き声はよく録音されているのですが、動画で姿を撮れたのは初です。
シーン0:4/28・午後13:04
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。
穏やかな流れの小川が手前から奥に向かって流れています。
シーン1:5/3・午前5:18(@0:04〜)日の出時刻は午前4:39。
春は下草の成長が予想以上に速く、画面の右から急速に伸びた若葉がレンズに被さってしまいました。
画面の下端の赤丸にハシボソガラスが登場します。
早朝に石だらけの右岸から浅い小川をピョンと跳び越えて、左岸へ。
カメラの死角に消えてしまったのですが、小川の水を飲んだり浴びたりしに来たのでしょうか?
餌を探し歩いていたのかもしれません。
シーン2:5/8・午後17:30(@0:31〜)日の入り時刻は午後18:39。
小川が夕方の西日に照らされています。
風が吹いて周囲の草木がザワザワと揺れたせいで、カメラが誤作動したようです。
しかし手前から奥へ小川の上を飛んで行くハシボソガラスがたまたま撮れていました。
あまり羽ばたかず、滑空しながら右に旋回して川の本流の方へ向かいました。
その後は別種の小鳥が飛来して、倒木から上に伸びる横枝の先端に止まりました。
止まり木から下に飛び降りたので、夕方の小川で水浴または飲水に来たと思われます。
しかし、遠くて鳥の種類も分かりませんし、死角に消えてしまいました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿