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2023/05/07

スギ林道の溜め糞場に生えたキノコはイバリシメジ?エセオリミキ?

2022年10月中旬 

里山のスギ林道でニホンアナグマMeles anakuma)とホンドタヌキNyctereutes viverrinus)が共有している溜め糞場sを定点観察しています。 
秋になってキノコが生えてきたので、写真に撮ってみました。 
溜め糞場sのすぐ横でスギの落ち葉の下からキノコの傘が 2つ並んで開いていました。
1本を引き抜いて軸および傘の裏も写真に撮りました。 
以前、同所で得られたスギエダタケは傘が白色でしたが、このキノコは茶色に色づいています。

キノコに疎いながらも、糞尿の分解跡に生えるアンモニア菌というキノコの話は聞きかじっていた私は、てっきりその仲間ではないかと期待しました。 
イバリシメジだと嬉しいのですが、調べてみると素人目にはアンモニア菌とは無関係のエセオリミキと似ています。
間違っていたらご指摘願います。
(似たキノコでモリノカレバタケという種類も図鑑に載っていました。)

重い腰を上げて、これからキノコを少しずつ勉強していくつもりです。
個人的な興味関心の取っ掛かりとしてはアンモニア菌なのですが、それらしいキノコを未だ1種類も見つけられていません。
アンモニア菌はヒトの放尿跡にも生えてくるらしいので、手軽に実験できそうです。
 
ストロボ発光下
自然光下

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